長谷川 由香
1980年鹿児島生まれ。
筑波大学第2学群日本語・日本文化学類卒業。
韓国 梨花女子大学アジア文化学部留学。
2014年より、CTI認定CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)及び国際コーチ連盟認定PCCとして活動を行う。通算2200時間以上(2023年11月時点)のコーチングセッションを実施。

略歴

2004年株式会社リクルートジョブズ入社以来、メディア営業を通じ、年間200社を超える企業様の採用活動・育成活動を支援。

2006年以降は自社の新卒採用・営業企画に携わり、「人が活き活き働くとはどういうことか」という問いを持つように。

2016年よりプロコーチ、経営コンサルティングの業務を兼業にて実施。
2019年12月末をもってリクルートジョブズを退職し、よりコーアクティブ・コーチングを深めるため、株式会社CTIジャパンでの業務を行っている。
CTIコーチ紹介ページ

コーチングとの出会い

私自身とコーチングとの出会いについて。
私がコーチングに出会ったのは2012年、32歳の時でした。
18歳で鹿児島から上京、大学生活を経て、求人広告の会社に入社しました。

自然豊かな土地で、自分をよく知る人たちばかりに囲まれて育った私にとって
東京の生活は楽しいけれどもどこか身の丈に合わない。そんな生活が10年近くなり、
仕事の異動・結婚・出産といった人生の変化が続いて起きたころ、

ふと「私はこのままどこに流れていくんだろう」という大きな問いにとらわれたのです。

この人生は私が願ってやまなかったものなのかー。

回遊魚のようにスピード早く泳ぎ続けてきた私が、生まれて初めて感じた「強い停滞感」でした。

私は目の前の事柄に気を取られて必死に過ごすうちに、いつの間にか「私が何者なのか」ということがわからくなっていたのです。

もっと自分を知りたい。
深く理解して、自分の人生をどう生きるか、考えたい。

そんな渇望の中で出会ったのが、コーチング、でした。